INTERVIEW 03

技術者集団の一員として成長していきたい。

フルサポート課

石井 綜

2017年新卒入社 / 新潟工業高校 電気科

保守や改修など仕事は多岐に渡ります。

リニューアルとメンテナンスを行うフルサポート課に配属され、2年目に入ります。担当するのは、たとえば、工場内へのクレーン設置、ビル内のトイレ改修に伴う電気工事など、新築時に当社で電気設備工事を行った工場やビルの追加工事や改修、さらに非常灯や自動販売機設置までと幅広く、仕事内容は多岐に渡ります。

お客様の要望に応え、現場の状況に合わせた最適な方法を提案するには、幅広い経験と臨機応変な発想力が必要です。この課にはベテラン社員が多く、ノウハウが蓄積されているので、今はひとつでも多くのことを学び、力を付けていきたいと思っています。

見慣れた風景は電気があってこそ。

今、自動販売機設置工事を任されています。ポールを設置し、引込線工事を行って、自販機を設置しますが、この仕事をするようになって、街角に自販機があるという、いつも見慣れた風景が特別に見えるようになりました。飲み物を買っている人を見かけるとうれしくて、二度見したり。電気は生活に欠かせないものだということを実感しています。

いったん自然災害や事故で停電が起きると生活が成り立たなくなる現実を目の当たりにして、自分の仕事は社会の基盤を支えているのだと誇らしい気持ちになります。

将来的には設計にも挑戦したいです。

子どもの頃からプラモデルなど細かな作業が得意で、モノづくりの仕事に憧れていました。高校の電気回路を作る実習などで電気への興味がわき、第一電設工業に入社しました。現場が好きなので、これからもっと多種多様な経験を積み、「工事の方針や方法は石井に任せる」といわれるようになりたいです。

将来的には、大型改修工事の現場管理、設計にも携わってみたいです。学科は通っているので、あと実務経験3年で第一種電気工事士資格が取得できます。それを第一の目標として努力していこうと思っています。

先輩のアドバイスが成長の糧です。

当社は技術者集団らしい、競争や個人主義とは無縁の落ち着いた雰囲気です。先輩が厳しいことを言ったとしても、それは客観的な視点からの意見やアドバイスで、後になって役立つことばかり。技術者として育てていこうと思ってくれているのだと思います。だから、長年培った技術や知識も惜しみなく教えてく、学ぶ意欲さえあれば成長できる環境です。

年度末や年末など忙しい時期もありますが、社内では働き方改革が進み、休みはしっかりとれます。趣味のドライブも楽しめるので、息抜きもばっちりです。

P.S. 私の主張

第一電設工業で、資格の大切さがわかった。
これからも上を目指していきたい!